メキシコがアツい。ハートもマシンもオーバーヒート!

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TB(@hiro_fmb7031)です!こんにちばんわ!

3月11日でWRC第3戦、ラリー・メキシコが終了しました。

 

個人的な感想を交えながら関連のニュースをまとめたいと思います!

 

 

 

 

ラリー・メキシコリザルト

 

まずは結果から、

  1. セバスチャン・オジェ   (フォード・フィエスタWRC)
  2. ダニ・ソルド       (ヒュンダイi20クーペWRC)
  3. クリス・ミーク      (シトロエンC3 WRC)
  4. アンドレアス・ミケルセン (ヒュンダイi20クーペWRC)
  5. セバスチャン・ローブ   (シトロエンC3 WRC)
  6. ティエリー・ヌービル   (ヒュンダイi20クーペWRC)
  7. ポンタス・ティデマンド  (シュコダ・ファビアR5)
  8. ヤリーマティ・ラトバラ    (トヨタ・ヤリスWRC)
  9. ガス・グリーンスミス   (フォード・フィエスタR5)
  10. ペドロ・ヘラー      (フォード・フィエスタR5)
  11. エサペッカ・ラッピ    (トヨタ・ヤリスWRC)
  12. テーム・スニネン     (フォード・フィエスタWRC)

タナクは14位でした。

 

オジェ・・・・・・・・・・・・・・。安定したね(笑)

 

 

 

 

 

ラリー・メキシコはどんなラリーなのか?

 

 

 

まず、メキシコはそのシーズン最初のグラベルラリーになります。グラベルって簡単にいうと非舗装路。つまり砂利道とかですね。

今シーズンもモンテカルロ、スウェーデンといった冬の道のラリー2戦を終えた第3戦がこのラリー・メキシコです。メキシコはグラベルとしては高速タイプで、乾燥しているため砂ぼこりが凄いです。

メキシコでもやはり出走順は結果に影響しますね。

また、最高で標高2700mを超える山地や平野がステージになっており、酸素が薄いです。車の状態管理がピーキーになります。

アスリートの高地トレーニングがかなりハードなことはご存知かと思いますが、同じことが車にも言えます。エンジンは酸素を燃焼するものですからね!酸素が薄いと出力が落ちるってわけです。

 

加えて3月でメキシコの気温は30度前後ですから、ドライバーにも大きな負荷となります。

 

様々な観点からメキシコはかなりタフなラリーと言えるでしょう。

 

 

あ、あと夜のメキシコシティが綺麗です!

 

 

 

 

ラリー・メキシコニュースまとめ

 

 

 

では、メキシコのニュースをまとめます!

 

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復帰戦のローブ、首位ヒュンダイに迫る2番手に。トヨタは2台がリタイア

昨年の雪辱に燃えるトヨタ勢は前述のとおりタナクが総合3番手に入ったものの、僚友のエサペッカ・ラッピはSS7の14.1km地点でコースオフを喫しマシンを降りることに。

また、ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)は総合7番手で迎えたSS8でオルタネーターが故障。こちらも走行を続けることができず、デイリタイアとなっている。

復帰戦のローブ、首位ヒュンダイに迫る2番手に。トヨタは2台がリタイア

日本人としてトヨタには注目していますが、今回メキシコでは好成績とは言えないです。

トヨタは昨年メキシコで思うような成績は残せなかったでしょうから、メキシコと因縁深くなりそうですね。トヨタとしては今回がまだ二度目のメキシコですから、雪辱を果たすべく来年以降に期待したいと思います。

 

 

 

 

 

ローブ、6年ぶりの首位走行に「腕が衰えていなくて安心した」/WRC第3戦メキシコ ドライバーコメント

 

「正直に言うと、スタートする前はこのポジションに立てるとはまったく予想していなかったんだ。自分の腕が衰えていなかったことに安心したよ(笑)」

ローブ、6年ぶりの首位走行に「腕が衰えていなくて安心した」/WRC第3戦メキシコ ドライバーコメント

 

今年のメキシコで誰もが注目していたのがローブでしょう。伝説的なドライバーですし、特にメキシコでは化け物染みてますからねぇ・・・。いや偉大すぎて「特に」なんて言葉も要らないですね(笑)。

 

 

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WRCメキシコ:ローブが首位浮上もパンクで後退。王者オジェがトップで最終日へ

 

 元WRC9連覇王者のセバスチャン・ローブ(シトロエンC3 WRC)がスポット参戦することで注目を集めているラリー・メキシコ。デイ3を迎えた現地9日、伝説的な記録を持つ元王者が貫禄の走りを披露した。

この日最初のステージとなったSS11は3日目の最長コースとなる30.97kmのロングステージ。暫定首位のダニ・ソルド(ヒュンダイi20 WRC)から7.2秒差の総合2番手でスタートしたローブは、このモーニングステージでいきなりトップタイムをマークすると、ソルドを逆転して総合首位に浮上してみせる。

WRCメキシコ:ローブが首位浮上もパンクで後退。王者オジェがトップで最終日へ

 

ちゃんと首位走行したのがローブの凄いところですよね。老いは確かにあるんでしょうけど、衰えを感じさせないのが流石と言えます!パンクしなかったらどんな結果になっていたんでしょうね(笑)。

 

 

 

WRC:王者オジエ、今季2勝目挙げランキング首位浮上。復帰参戦のローブは5位

 WRC世界ラリー選手権第3戦メキシコは3月11日、最終日デイ4のSS20~22が行われ、前日のデイ3で総合首位に立ったセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)が優勝。2018年シーズン2勝目を飾った。トヨタ勢の最上位はヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)の総合7番手となった。

WRC:王者オジエ、今季2勝目挙げランキング首位浮上。復帰参戦のローブは5位

 

話題は多々ありますが、なんだかんだで優勝を攫っていくオジェがクール過ぎます(笑)

フォルクスワーゲン・ポロR WRCでの3度優勝に加え、フォード・フィエスタ WRCでも優勝を果たし4度目のメキシコウイナーです。天才。

 

今後、もしラリー・ジャパンが開催されればオジェに会いに行って、拝みたいものです。

 

 

 

 

 

 

次戦はフランス、コルシカ島!!

 

いよいよツール・ド・コルスです!個人的に大好きなラリーなんですよ。

ツイスティーなターマックステージ。

また数々のドラマが生まれるんでしょうね!!

 

 

 

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