ども、TB(@hiro_fmb7031)です。
昨日はすごい雨でした。
もやもやしたものを抱えて自分の思うように行動出来ないげんとくんの心の中を表しているのでしょうか・・・?
違う気がする!(笑)
仮面ライダービルド第31話の視聴感想をお届けします。
仮面ライダービルド第31話 あらすじ&感想
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げんとくん乱入!?その心持ちは・・・
先週と同じ状況で戦いは続いているのですが、パンドラボックスの力で場面が砂浜へと移ります。そしてこの状況を伺っていたのか・・・幻徳が姿を現します。ローグへ変身する幻徳。
それを見たクローズは恋人の仇をとろうとローグに襲い掛かります。
クローズの猛攻を「また腕を上げたな」とつぶやきつつ冷静に流すローグ。加えて、スタークが、万丈を強くすることを何より望んでいた、ハザードレベルを上げるには感情の昂ぶりが必要であったことを告げます。
この言葉にクローズは動揺してしまいます。つまり、自分のために香澄(恋人)は巻き添えを食う形で犠牲になったのか・・・と。
その動揺からか大ぶりな攻撃を出したところをローグに突かれ、変身解除に追い込まれます。崩れ落ちる龍我。
「香澄は俺のハザードレベルを上げるために・・・」
幻徳の信念
ヘルブロスを変身解除に追い込んだビルドは、クローズを倒したローグとの戦いに移ります。
が、
寸で拳を止めるローグ・・・。
戦闘を続けているフリをしながらビルドに話しかけます。
「黙って俺の話を聞け・・・。」
ビルドはローグから、今の西都の首相が御堂になりすました難波であることを告げられます。
戸惑うビルド。
「俺はパンドラボックスを抑止力にして国を一つにするつもりだった。だが、難波は違う・・・。その力で世界を支配しようとしている。奴らが(パンドラボックスを)開ける前に奪え・・・!」
「俺の体内にはチップが埋め込まれている。もし不穏な動きをすれば・・・遠隔操作で消滅する。」
「分かったら、止めをさせ!」
ビルドに思いを託すような形で攻撃を受け、変身解除するローグ・・・。
やはり、げんとくんは国を支配したいのではなく一つにまとめたいのですね。
信念はあれど、行動を許されない幻徳。
浜に伏せ、砂を握りしめ悔しさを堪えきれないようでした・・・。
体内に埋め込まれたチップさえどうにかなればビルド側に付くのでしょうか・・・?
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龍我の過去に秘密あり・・・!!
先週話の終わりで紗羽が「万丈が人間じゃないかも知れない」と美空に告げていましたが、今週話でそれが掘り下げられました。
要約すると、
- 龍我の両親は夫婦で警備員の仕事をしていた
- 母親の警備派遣先の一つが難波重工総合研究所
- 23年前、火星に無人探査機が着陸成功。火星を発ち日本に戻ってきたその無人探査機を警備していたのが龍我の母親
- 龍我の母親は警備の途中で突然意識を失ってしまう(当時、妊娠1か月であったことから、その影響による体調不良と思われていたが・・・)
- その1か月後(計妊娠2か月)に健康体で龍我生誕。
- そのあり得ない事実から龍我は大学病院で検査を受け、龍我の身体から見たことのない細胞組織が発見される
- 難波重工総合研究所で検査対象に。
- 龍我から人間とは別の遺伝子構造が発見される
つまり、龍我は地球外生命体・・・!?
無人探査機に潜んでいた火星人が龍我の母親に入り込み、そのままお腹の中の龍我に乗り移った・・・!?
クローズVSスターク
ビルドとグリスは新たに召喚されたクローンスマッシュ2体との戦闘に入ります。
そしてクローズはスタークと。
火星の力を自在に操り、クローズを圧倒するスターク。
クローズの戦闘を応援する形でスタークに突撃するグリスでしたが、火星の力とパンドラボックスの力で強力な反撃に遭い変身解除。
それを見たクローズが「カズミン!!」と叫びます。
相変わらずシリアスに絶妙なポップさを絡めてきますね・・・(笑)
そしてパンドラボックスの力でクローズも変身解除させられます。
崩れる龍我に止めを刺そうとしたスタークの攻撃を、龍我を庇うために至近距離で受けるビルド。変身解除し倒れます。
そしてスタークは戦兎にとどめを・・・。
その状況に涙しながら龍我は自問します。
「なんで体が動かねぇんだよ。なんで立ち上がれねぇんだよ。あいつは俺を信じてくれたんだぞ。俺の明日を・・・創ってくれたんだぞ。」
「なのに・・・俺は・・・また何も出来ないのか・・・?」
「いいのか・・・?本当にいいのかよ。」
「いいわけ・・・ねぇだろ!!」
立ち上がり、その特異な体質からなのか目を赤く光らせる龍我。
「いいぞ・・・。いいぞ万丈ッ!」とそれを見たスタークは戦兎を放し、パンドラボックスに触れます。
パンドラボックスから龍我に赤い光線が放たれます。
それを胸部正面で受ける龍我でしたが、黒塊化したドラゴンスクラッシュゼリーが突如浮遊し現れ龍我の体を介してパンドラボックスの力を吸収します。
それがドラゴンマグマフルボトルへと生まれ変わり龍我の手に!
「万丈ッ!ナックルに差せ!」と戦兎。
龍我はドラゴンマグマフルボトルをクローズマグマナックルへ挿入し、それをビルドドライバーへ装填!!
ボトルバーン!クローズマグマ!
Are you Ready?
「変身!」
極熱筋肉!クローズマグマ!アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアチャー!
やかましい(笑)
「力がみなぎる。魂が燃える。俺のマグマがほとばしる!!」
おいおいおいおいい!かっけぇ!
龍我も男気がカッコいいけど、クローズマグマの造形も思っていたよりカッコいい!
動くとなおイイ!
マグマを散らしながらアクションするクローズマグマかっこええ!
クローズマグマの猛攻に崩れ落ちるスターク。
戦兎たちはパンドラボックスを手に、撤退。
しかしスタークは何やら不穏なことを呟きます。
「ようやく器が完成する・・・。あとは究極のドライバーさえ見つかれば・・・全てが揃う。」
究極のドライバーっていうのは、エボ〇ドライバーのことなんですかね?
次週はスタークと戦兎の父親の正体に迫る!?
龍我が地球外生命体の遺伝子を持っていることと、龍我の研究を担当していたのが葛城忍、つまり葛城巧および戦兎の父親であることが明らかになった今週話でしたが、次週はこれをより深く探ることになりそうです。
果たしてスタークの正体は一体・・・。個人的に一番読めないのはこれです。
(葛城巧=桐生戦兎)→父(葛城忍=ブラッドスターク≒マスター)なんでしょうか・・・?
なんかしっくりこないよね!矛盾点多いし!
これは益々先が気になってきましたねぇ・・・。